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翻訳ミステリーお料理の会、第10回調理実習のお知らせ(執筆者:上條ひろみ)

 こんにちは! 翻訳ミステリーお料理の会です。翻訳ミステリーに出てくる料理をみなさんとともに作って、楽しくおしゃべりしながら試食する調理実習を、春と秋、年に二回おこなっています。このたびめでたく10回目となる調理実習のご案内です。

 今回とりあげるのは、世話人のわたくし激推しの、ジャナ・デリオン『ワニの町へ来たスパイ』です。

ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)

出版社 / 東京創元社

作者 / ジャナ・デリオン,島村 浩子

発売日 / 2017/12/11

価格¥ 1,015(2018/04/15 08:03時点)

 

 ルイジアナの田舎町(その名もシンフル)に一時潜伏することになった超凄腕CIA秘密工作員レディング(通称フォーチュン)が、ハイスペックな謎の老婦人たちに振りまわされながら、家の裏の川で発見された人骨事件の真相をさぐる、抱腹絶倒のシリーズ一作目。

 アメリカ南部料理が多数紹介されていることでも高く評価できる作品で、なかでも印象的なのは、教会の礼拝後のランチで争奪戦が繰り広げられる「郡でいちばんおいしい」バナナプディング。調べてみると、バナナとカスタードクリームとウェファース(アイスクリームに添えたりする日本のウェファースとはちがいます。代表的なものはNillaのVanilla Wafers)という名のビスケットを重ねただけのトライフルのようなものなのですが、スパイのレディングも「生まれてから食べたなかで最高においしいバナナプディング」だと評しています。

 調理実習では、礼拝後のランチでレディングが食べるアメリカ南部料理のフルコース、定番料理の「チキンフライドステーキ」、滋味豊かな「マッシュポテト」、簡単で絶品の「フライドオクラ」そしてもちろん南部デザートの代表「バナナプディング」を作ります。ちなみにチキンフライドステーキは、鶏肉ではなくて、フライドチキン風の衣をつけて揚げた「牛肉」の料理で、別名「カントリーフライドステーキ」。牛肉をたたいて薄くするので、ミラノ風カツレツやウィンナシュニッツェルのような感じといえばおわかりいただけるでしょうか。

 ゲストには訳者の島村浩子さんをお迎えし、調理のあとは翻訳のこぼれ話などをうかがいながら、楽しく試食したいと思います。  課題書を読んでいなくても、料理が苦手でもOK。3人〜5人ぐらいのグループに別れてワイワイと作業しながら、ディープサウスに思いを馳せてみませんか。みなさまのお申し込みをお待ちしています。

詳細

日時:5月12日(土)13:30〜17:00(受付 13:15〜)

場所:渋谷駅近くの施設の調理室 *ご参加のみなさまには、のちほど詳しい場所をお知らせいたします。

持ち物:エプロン、タオル(手を拭くためのもの)、三角巾(お使いにならない方は髪の毛が垂れてこない工夫をお願いいたします)

定員:15名(世話人、お手伝いを除く)

参加費:2500円(会場費、材料代、諸経費、保険込み、コーヒー(もしくは紅茶)のサーヴィスつき)

今回の割引:『ワニの町へ来たスパイ』にちなんで「ワニ肉」を食べたことがある方は(何度も申し上げますが、今回使用する肉は「牛肉」です。「ワニ肉」ではありません)、500円割引させていただきます。

申し込み方法

mys.cooking@gmail.com までメールでお申し込みください。 申し込み後、数日以内に確認のメールを差しあげます。

*件名は「5月12日 調理実習」でお願いいたします。

調理実習ではオーヴンや包丁を使用しますので、安全を考えて、当日のみの行事保険に加入いたします。保険の加入に必要となりますので、お申し込みのメールの本文に以下の内容をお書きください。

 ・お名前 
 ・ご住所
 ・ご連絡先電話番号

*割引適用になる方は、その旨もお知らせいただけますと幸いです。

『翻訳ミステリーお料理の会』世話人一同